運転免許取消し処分から、早く免許を再取得したい方へ
このページでは度重なる違反や事故などで運転免許取消し処分を受けてしまったが、出来るだけ早く免許を再取得する方法についてご案内いたします。
取消し処分を受けておらず、更新忘れなどで失効してしまったという方は、運転免許失効からの再取得をご確認ください。
取消し処分では違反点数に応じて「欠格期間」というものが発生し、この期間中は免許を再取得することができません。
最長で10年間再取得が出来なくなっておりますので、取消し処分を受けてしまった方はまずはこの期間をご確認ください。
ただし例外も存在します。「初心運転者特例」により取消しになった場合「欠格期間」が存在しません。
原付・普通二輪・大型二輪・普通自動車の免許取得日から、免許停止になっていた期間を除いて1年間が初心運転者の特例対象となりますので、
心あたりのある方は初心者取消からの再取得をご確認ください。
運転免許取消処分書(↓のような書類)をお持ちであれば、そちらに欠格期間の記載があります。
もし、取消処分書を紛失してしまっている場合は取消処分書を再発行可能かどうか、各運転免許試験場へお問合せください。
再発行が出来る場合は、再発行された運転免許取消処分書にて欠格期間をご確認ください。 (免許の再取得の際に必要になることもありますので、再発行された取消処分書は確認後も捨てずに保管してください。)
取消し処分書の再発行が出来ない場合は欠格期間がいつまでか、直接試験場職員の方に確認してください。 また、その場合は確認した日時・対応された試験場職員の名前をお控えください。
欠格期間満了前に教習所に入校する取消しから欠格期間満了前に本免許を取得することは法令によりできませんが、教習所には入校可能です。
最短で運転免許を再取得するには欠格期間満了前に教習所に入校し、欠格期間満了日に合わせて卒業→翌日試験場にて本免許取得、というのが最短コースです。
※本免許試験受験前に、取消し処分者講習を受講しておく必要があります。
ただし、教習所により「取消処分者講習受講後でないと入校できない」ケースや、「欠格期間満了前」もしくは、 「満了の1ヶ月や2ヶ月前までは入校できない」「取消し処分を受けた事がある方は入校不可」など、 各教習所により規定が異なっておりますので、詳しくはお電話(050-3822-0917)にてお問合せください。
弊社でご案内している免許の取得方法は、合宿免許です。
合宿免許とはホテルや教習所の学校寮に宿泊しながら短期間で集中的に免許を取得する方法で、
最も安いシーズンであれば20万円以下の低価格で①教習料金 ②宿泊費用 ③食費 ④交通費が含まれ、
基本的には卒業まで追加費用は不要のプランがほとんどです。(教習所やプランにより若干異なります。)
また、普通自動車(AT限定)であれば、最短13日間
での教習所卒業が可能ですので、取消しを受けてから急いで運転免許を再取得されたい場合は、合宿免許での取得をオススメしています。